現地視察のご案内

社会福祉法人わたり福祉会 さくら保育園


住所/福島県福島市渡利字大豆塚7
    TEL.024-521-4777
園長/安彦 孝
ホームページ http://www.watari-fukushikai.jp/140_sakurahoikuen.html


園の概要とご案内

企画者 大宮 勇雄(福島大学)      
     斎藤美智子(前 さくら保育園園長)

 さくら保育園は、原発から60キロ離れた福島市にあります。開園38年目、90名定員の認可保育園です。1980年4月、定員60名で開園しました。「子どもの豊かな発達を保障し、生活を大事にする保育」「保護者とともに行う保育」「科学的なうらづけのある保育」という方針で作られました。
 震災後、原発事故による放射能被害によって。事故前のごく当たり前の自然豊かな生活ができなくなりました。どうやって子どもたちの命と健康を守るかに必死でした。しかし「守る」だけでなく、子ども時代にふさわしい生活と遊びの中で「育つ」ことも同時に保障していかなくてはならないと気がつきました。それからの私どもの園のとりくみは、『それでも、さくらは咲く』(さくら保育園・安斎育郎・大宮勇雄著 かもがわ出版)にまとめました。そして気がつけば、園運営、保育のすすめ方を考えるうえで、創立時の方針が、いつも大事な指針となっていました。
 震災から6年が経過し、日々の生活も震災前に戻りつつあります。でも、未だにホットスポットは点在し、放射能を気にしながらの保育は続いています。この経験を決して風化させることなく、次の世代に引き継いていかなくてはなりません。震災時のさくら保育園の歩んできた実践と今の現状を知っていただけたらと思います。


アクセス


福島駅東口からバス利用の場合

東口6番ポールから
「渡利経由飯野または渡利経由南向台」で「花見山入り口」下車(所要時間 10分)


福島駅東口からタクシー利用の場合

「渡利のさくら保育園まで」とお伝え下さい。(所要時間 10分)


当日の流れ

13:30 受付

 ・受付終了後、資料・展示等をご覧下さい。
 ・その後、職員から「さくら保育園の震災後の取り組み」実践の発表を行い、
  質疑応答などを行います。

15:00 保育園見学・フィールドワーク

 施設と園庭、近くの散歩コースを職員が案内します。

16:00 終了予定